９月１日(水)、２学期の始業式が行われました。
コロナ禍ということで、chromebookのmeet機能を使ったリモートで行われました。

２学期から愛鷹小で勤務する新しい先生の紹介の後、
校長先生の話がありました。

最後に転入生の紹介がありました。

リモートでしたが、各クラスでしっかり参加することができました。

【校長の話】
　新型コロナウィルスによる緊急事態宣言によって夏休みが７月３１日まで延長されました。
　今日から７９日間の２学期が始まります。
　２学期スタートにあたり、２つ、お話しします。
　１つ目は、新型コロナウィルスについてです。
　夏休み中に感染が拡大して、静岡県も緊急事態宣言が適用されました。去年のような休校ではなく、みんなで学校生活をスタートすることができましたが、だからこそ、これまで以上に感染予防に取り組んでいかなければなりません。
　朝の健康観察や、マスク着用、消毒、ソーシャルディスタンスなどを意識して取り組みましょう。
　２つ目は、『できた』がいっぱいの２学期にして欲しいということです。
　夏休みに入ってすぐにオリンピックが開催されました。今は、パラリンピックが行われています。
　選手たちは、メダルを取ったり、自己記録を更新したりしましたが、これらは、「メダルを取りたい」「記録を更新したい」と思っているだけでは実現できませんね。そのために、毎日、「これをやるぞ。」と決めて、取り組んできたと思います。
　皆さんも２学期になって、「こうしたい」「こうなりたい」と思っていると思います。それを実現させるために、２つのことに取り組んでください。
１　できたら嬉しい、はっきりとした目標を立てる。→「勉強をがんばる」「運動をがんばる」では、はっきりしません。
　「漢字テストで満点を取る」「運動会のクラス対抗競技で優勝する」など、はっきりとしたものにしましょう。
２　そのために、『何をするのか』を決めて、『毎日』続ける。
　感染予防でいろいろなことが制限されるかも知れませんが、この２つにしっかり取り組むことで、「できた」を体感できると思います。

　最後に、６年生、５年生へのお願いです。
　６年生は「小学校生活最後」に向けて、５年生は「最上級生」に向けての準備をスタートさせてほしいと思います。
　愛鷹小が今以上に良い学校になるためには、５年生・６年生が、全員で大きな流れを作ることが欠かせません。あいさつでも、清掃でも、皆さんがしっかり取り組むことで、１年生から４年生までが、皆さんをモデルとして見習うことができます。ぜひ、愛鷹小のリーダーとして、がんばってください。
　私は、みんなのがんばる姿やできた姿を写真に撮って１階中央廊下に掲示したり、ホームページで家の人や地域の人に紹介していきます。
　これで、お話を終わりにします。