冬休み中の子どもたちをよろしくお願いします。
- 公開日
- 2011/12/26
- 更新日
- 2011/12/31
校長からメッセージ
2学期の終業式では、その年を象徴する漢字一文字についての話をしました。
「暑」(昨年……熱中症で大騒ぎになった)、「震」(16年前……阪神淡路大震災があった)、「災」(7年前……新潟県中越地震があった)など、その年の大きな出来事や災害などをその年の漢字にしてきたこと。今年は、多くの方が命や家を失った「東日本大震災」があったけれども、今年の漢字は「震」や「災」ではなく、『絆』となったこと。被害にあった東北の人たちもそうだし、日本中の多くの人が、自分だけがよければよいというのではなく、みんなで助け合って生きていくことこそ大切であること(人のつながりの大切さ)を実感し、行動してきたことがあって『絆』になったこと。愛鷹小の合い言葉「なかよく がんばる なかま」も『絆』と同じように人のつながりを大切にしていること。
家族や親戚の人と過ごす時間が長くなる冬休みには、特に家族の絆を大切に過ごしてほしいこと、3学期になったら、愛鷹小の友だちとの絆を更に深めて「なかよく がんばる なかま」を実現しましょうということ。
保護者や地域の皆様におかれましては、絆を大切に冬休みを過ごす愛鷹小の子どもたちへの見守りをよろしくお願いいたします。