3年 道徳「ペットの命」について考えよう
- 公開日
- 2018/01/12
- 更新日
- 2018/01/12
３年
木曜日は，道徳の日です。
自分達が飼っている（または，飼っていた）ペットや，飼ってみたいペットを想起してから，『ペットの命』という資料を読みました。
子どもたちは，資料から「駐車場にダンボールに子猫四ひきを入れて置き去りにしてしまった飼い主がほかに行動できることはなかったのか」についてグループごとに考えていきました。
各グループをまわってみると，
★子猫を親戚にあげるとかすればよかったんじゃないか
★ポスターを作って，子猫をもらってくれる人を探せばいいんじゃない
★親猫を飼う時に，子猫がうまれないように手術をすればいいんじゃない
★自分は猫は嫌いだから始めから飼わないけど・・・
★先のことまで考えて飼わない方が良かったんじゃないかな
など，話あっていました。
全体で話し合う中で，「うちでは，出かけることがあるから飼えないって言われて，小さい頃はなんでだろう？って思っていたけど，だんだん分かってきたよ」と言う発言もありました。
子どもたちの最後の振り返りから，一部抜粋。
★猫にも立派な命をもっているのに，捨て猫なんてものすごくひどいと思った。
★解決策は，もともと飼わなければいいと思った。
★ペットを飼うことは，命をあずかることだと思った。
★わたしは大人になったら犬を飼いたいし，しっかり命をあずかって育てたい。
