☆11月朝会 5☆
- 公開日
- 2018/11/05
- 更新日
- 2018/11/05
学校行事
校長先生の話『心に届くあいさつ』
“あいさつ”には『自分の心をひらく』という大切な意味があるのです。心をひらくことは、仲よくなることの入り口です。お互いが仲間であることがわかると、コミュニケーションが始まり、人間関係を築いたり、深めたりすることができます。
反対に、“あいさつ”を相手が返さないと嫌な気分になります。それは、相手が自分に対して仲よくなりたくないと言っていることと同じに感じるからです。
“あいさつ”は、相手を認めていることを積極的に伝える行為なのです。”あいさつ”は、安心感を生むだけでなく、「認められた」という幸せな気持ちにしてくれるのです。
”あいさつ”は、いじめのない集団づくりに最も効果があるとも言われています。
学校は、集団で活動するところ、仲間と一緒に学習したり、生活したりするところです。学級や学年の友達の”心”を大切にしてきたかを考えることは、とても大事です。そのことは、自分自身が気持ちよく活動できたことに結びつくのです。
相手の”心”を安心させたり、幸せにさせたりすることが、自分自身の安心、幸せにつながるのです。