学校日記

☆2学期終業式<リモート> 3☆

公開日
2020/12/25
更新日
2020/12/25

学校行事

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<校長先生の話 一部抜粋>
 10月31日に地域が、大平ならではの企画、「芋掘り体験と『収穫祭』」を実施してくださいました。大平小のたくさんの子供たちも、家族と共に、楽しんでいました。
 そのとき、地域のお米を作っている方のお話の中に、「中干し」という言葉があり、興味をもったので、学校へ来ていただき、教えてもらいました。
 7月下旬に田んぼの水を抜いて軽くヒビが入るまで乾燥させるのが中干しです。
 私は、稲にとって必要な水を抜くことがとても不思議で、稲にとって悪い影響が出るのではと思いました。
 しかし、そうではありませんでした。水を抜くことで、地表の水分がなくなっていき土が乾きます。水を求めて地中深く、根は伸びていきます。中干しにより、根の力は高まります。中干しをしないと、台風や病気、害虫にも弱くなります。実に栄養がいかず、稲穂になりません。水が豊富にあり、恵まれ過ぎた環境だと、お米は穫れないそうです。
 恵まれすぎた環境という言葉が適当でなく、自分に甘い環境と言った方がいいかもしれません。
 このことは、私たち人間にも言えそうです。恵まれ過ぎた環境、自分に甘い環境では、ひ弱な人間になってしまうかもしれません。
 厳しい環境で育つことにより、人間は努力をし、頑張ります。そして、自分のもっている能力や個性、可能性を大きく大きく伸ばすことができそうです。
皆さん、少しぐらいの困難や辛いことに遭っても、負けない、くじけない、しなやかな心と体を育てていきましょう。
 明日からの冬休みは、皆さんにとって、来年、さらに大きく成長するための準備期間です。
 来年へのエネルギーを充電する大切な冬休みを、めあてをもって生活し、来年への決意をしっかりと固めていきましょう。

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