ヒラメの体験放流・水産教室 1
- 公開日
- 2014/05/19
- 更新日
- 2014/05/19
5年生のページ
5月15日、総合学習の一環として、内浦漁協青壮年部の方々主催の「ヒラメの体験放流・水産教室」に参加してきました。始めに漁協の研修室にて、ヒラメを放流することになった経緯やヒラメの特徴、ヒラメの栽培漁業についてなど、詳しく教えていただきました。この日放流したヒラメは、浜岡の温水センターから持って来た稚魚を約1ヶ月弱内浦湾のいけすで5〜6cmまで育てたものだそうです。17年ほど続いている放流事業。放流事業を始める前までは、年間で何十匹捕れればよい程度だったのが、事業を始めてからは、1人の漁業者が多い年では500匹〜600匹捕れるようになったということでした。この話を聞いてこの放流事業の重みを子どもたちは感じることができました。また、「左ヒラメに右カレイ」の目の話やカレイとヒラメの口の違いにも、興味をもって聞いていました。