３年生の５，６時間目の図工は、小刀を安全に使うことを目標に、世界に１つしかないペンを作りました。始めに割り箸を使って削る練習をした後、桜の細い枝を削りました。なかなか堅い枝に苦労しながらも、黙々と集中して３本ずつくらいオリジナルペンを削りました。手は真っ赤でしたが、「楽しい。ずっとできる！」と言いながら製作する姿に感心しました。授業の後半は、そのペンを使って絵の具で線や模様を描き、書き味を確かめました。