学校日記

校区の様子

公開日
2006/09/26
更新日
2006/09/26

学校紹介

本校の学区は、天城連峰の山裾に続く発端丈、台羅山を背にした海岸沿いを南北に帯状に広がる五地区(重須、長浜、三津、小海、重寺)から成っている。山裾の斜面は柑橘の香りを漂わせ、波静かな内浦湾は、はまち、鯛等の生け簀を海一面に広げている。柑橘の栽培と共に漁業が盛んである一方、風光明媚な観光地としても有名であり、季節を問わず多くの観光客を集めている。最近では、入江を生かしたヨットの停泊港も設けられている。とりわけ、内浦湾に浮かぶ淡島と愛鷹山を前後に前景としてそびえる霊峰富士は誰もの目を楽しませ、梅原龍三郎画伯をはじめ著名な画家の作品が多い。風光明媚、しかも自然の豊かな土地柄は、保護者及び児童の人情豊かな心情を育んでいることも確かである。また、歴史のある土地であり、伝統的な文化遺産、昔からの慣習や考え方を大切にしている面が十分うかがえる。従って、学校教育に寄せる地域の人々の期待は大きく、学校に対する理解も深く、とても協力的である。