学校日記

“一隅”№2

公開日
2010/08/04
更新日
2010/08/04

校長メッセージ

−授業力向上−
浜松の高木伸三教育長は「浜松教師塾」を今年度(平成20年度)立ち上げました。先日のテレビニュースで放映していましたから見られて方もいるのではないでしょうか。
高木教育長のアイデアに関心を持っていた私は3月15日に浜松で開催された静岡新聞主催の「しずおか学舎−教育シンポジュームin浜松」に行ってみました。
高木教育長談
「校長、園長から推薦されたベテラン教師を『師範』に、5年目くらいの若手が『塾生』として、学校の枠を超えて指導を受ける。教師の指導技術が高まり、教育現場のさまざまな問題解決につながる」(静岡新聞H20.3.21)
浜松市には3,600名の幼稚園、小学校、中学校の教員がいるそうです。浜松市内で15名程の師範ですから、絶対量からすれば微々たるものですが、「こころざし」がよいと思います。授業を直に見せたり見たりする研修により、授業力を向上させようとする試みです。
ここ沼津には若手研修制度があります。M先生は昨年までこの制度の研修を積まれてきました。
いよいよ今年度の西浦小の校内研修が始まります。子供の「たい」を引き出す指導力の研修を大いにしましょう。