文化庁の「文化芸術等総合支援事業（学校巡回公演）」により、『貞松･浜田バレエ団』が沢田小の体育館でバレエ公演を開いてくださいました。

このバレエ公演のために、前日の16日からバレエダンサーとスタッフの皆さん約40人が、沢田小にお越しになり準備をしてくれました。

公演の第1部では、バレエダンサーさんの毎日のお稽古の紹介があり、沢っ子9人もそのお稽古を体験しました。

そして、バレエダンサーさんの毎日の努力やすごさを実感した後は、『仲良し』『時計』『イワン兄弟の踊り』『スペインの踊り』の小品集を鑑賞しました。

第2部では、『動物のカーニバル』で楽しい生き物たちの踊りを見ました。

また、その中で、6年生の代表9人が、バレエダンサーとなり、ステージで堂々と踊りました。

元気いっぱいに踊る姿がとてもかっこよかったです。

第3部では、『白鳥の湖』の美しさに酔いしれました。

最後の、『祭』は、おもわず一緒に体を動かしたくなりました。

サプライズで、獅子舞の中から先生が出てきてとてもびっくりしました。

初めてのバレエ鑑賞という子もたくさんいました。また、体育館がとても暑く、2時間、集中できるか心配しました。

しかし、どの子もバレエの世界に入り込み、その美しさや楽しさを心で感じることができたようでした。

バレエ団のみなさん、本当にありがとうございました。