総合的な学習の時間に、原のことをよく知る地域の方に来校いただき、疑問に思っていることに答えていただきました。

　帯笑園保存会の杉本さんは、帯笑園の歴史や帯笑園の魅力について教えてくださいました。雁作太鼓でもお世話になっている林さんは、おんべこんべやどんど焼き、ふるさと夏祭り、松蔭寺や長興寺など、原地区の行事や歴史について、子供たちの疑問に答えながら教えてくださいました。

　原の魅力をたくさん学び、そして発信していけるといいです。

太鼓クラブと４・５・６年生有志が、11月3日に原コミ文化祭で太鼓を披露します。昼休みにメンバーが集合し、体育館に集まって練習をしました。

　社会で「災害からくらしを守る」の学習をした４年生と、総合で「防災」をテーマに学習を進めている５年生が、建設中の「新沼川放水路」の見学に行ってきました。工事現場では、大きなクレーン車にびっくり！　ヘルメットをかぶり、階段を降りて建設中の地下の放水路内へ入って説明を聞きました。

　大昔からどのように原地区の地形がつくられてきたのか、そのために水害が起こりやすい地形であること、水害が起きたときのまちの様子、そして水害からこの地区を守るための新沼川放水路が建設どのようにつくられていくのかをわかりやすく教えていただきました。放水路が完成したら入ることのできない放水路の中で、放水路の大きさを感じながら学習ができました。

　続いて、海に面した放水路の出口へ移動し、放水路の出口の様子を見たり、砂などが入り込まないための仕組みなどについて説明していただいたりしました。

　最後に、線路下の工事現場を見せていただきました。電車が通っている線路下の工事は、電車を止めずに行っているので大変慎重に行わなければならず、重機などを使わず人の手で掘っていることを教えていただきました。

　本当に、大工事であることが分かりました。

　完成は令和14年の予定です。まだまだ大工事が続きますが、原地区を水害から守るためにがんばってくださっている工事関係者の皆さんの努力が伝わりました。子供たちも、自分の目で見て学ぶことができ、貴重な体験になりました。

　静岡県沼津土木事務所の皆さん、本当にありがとうございました。

自然教室まで１か月となりました。４・５年生は活動グループで集まって、「よろしくお願いします」の会を行いました。先生の質問に答え合いながらお互いのことを知っていきます。その後、一緒に放水路の工事現場の見学に出かけて行きました。グループで歩きながらよりお互いのことが話し合えるといいなと思いました。

12日・13日と秋祭りが行われました。地域の行事に子供たちが参加している姿を見て、伝統が受け継がれていることを感じました。

青少年教育センターから講師をお招きして、４・５年生に向けて「ストレスマネジメント講座」を行っていただきました。「ストレスは人生のスパイス」　ストレスとの上手な付き合い方を学びました。自分の心も友達の心も大切にできる人に成長してほしいと思います。

あいにく雨が降ってしまったので、教室で作戦を考えたり、廊下や体育館でメデシングボールの練習をしたりしていました。６年生を中心に、力を合わせてもっと仲良くなあれ！

「読書の秋」ということで、「本の福袋」はじめました。袋の中には本が１冊、でも中身は見てはいけません。触ってOK、選んだ本は、とにかく読んでみて、どうしても苦手なら途中でやめてもOK。最後まで読んだら、同封の用紙に感想を書いて、ほんと一緒に袋に入れて返却します。低学年用、中学年用、高学年用がありますが、高学年用は全部なくなってしまいました。

朝会で、後期委員会委員長、学級委員の任命、理科研究の表彰を行いました。新しいリーダーとともに、目標に向かって頑張っていく子供たちの背中を応援したいと思います。

４・５・６年生のクラブ活動の様子です。球技や太鼓、手芸にイラスト、手話など、自分が「やってみたい！」と思うものを選んで取り組んでいます。

今日で最後の図書館開放です。期間中、中学生も何人か来て学習したり、低学年の子の学習をみてくれたりしていました。最終日の今日は、時間ギリギリまで宿題に取り組む子供たちの姿がありました。地域の皆様、ボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。

今日も、地域の歴史や文化、自然にくわしい方がお話をしてくださいました。私たちのふるさと 原地区がいかに自然豊かで、歴史のある場所なのか、実感することができました。４年生は、たくさん得た情報の中から、自分がより深く調べたいテーマを選んで追究していく予定です。

今日も地域の方々の手厚い支援のもと、子供たちが学習を進めました。〇つけは、大塚新田のスクールガードさんが担当してくださっています。

　県営原団地整備事業の工事を行っている佐藤建設様のお声かけにより、子供たちの絵を、工事現場を囲む壁面に掲示していただきました。応募してくれた子供たちの作品や、図工で取り組んだ作品をパネルにして飾ってあります。工事現場が明るくなったようです。近くを通った際は、ぜひご覧ください。

図書館に行こう大作戦も５日目です。今日も多くのボランティアさんが来てくださいました。毎日休まず来ている子のなかには、「練習帳が終わったよ！」と笑顔で帰って行く子もいました。明日は、特別版もあります。「帯笑園」「白隠さん」「この地域の生き物や植物のこと」楽しい話が聞けそうです。多くの子供たちの参加を待っています。

地域の歴史や文化に詳しい方々をお迎えして、お話をしていただきました。総合的な学習の時間に地域のことを調べている４年生を中心に子供たちはメモをとりながら話を聞いていました。この地に人が住みだした何万年も前の話から、白隠さん、東海道原宿、おんべこんべのことを教えていただきました。

地域の方に加え、大学生のボランティアさんが子供たちの学習を見守ってくれています。若い先生との関わりは子供たちにとってわくわく楽しいようです。