放送による１学期終業式を実施しました。各学年代表の３人の生徒も１学期を振り返って、夏休み、２学期に向けての豊富も語ってくれました。特に３年生の代表の生徒から、
「新型コロナの影響で臨時休校となってしまい、あたり前のように登校し、授業をし、友だちと話し、笑い合うことができない時期がありました。様々な行事もなくなってしまいとても残念です。しかし、このことをプラスに捉えると、あたり前や今の大切さを知ることができる良い機会だと僕は考えました。僕は普段の生活で、やらなければならないことを後回しにすることが多いですが、学校がまた、いつ休校になるか分かりません。それをふまえると、今、自分があたり前だと思っていることに感謝をしなければならないことに気がつきました。僕はこの２ヶ月で、学年の成長を感じ、今の大切さを学ぶことができました。２学期では僕もさらに一歩一歩をさらに努力し猪突猛進していこうと思います。」
３人の代表の皆さん、ありがとうございました。

○校長から１学期の節目を作ってほしいと想い。４月からの休校中の職員、学校再開に向けての準備、分散登校、Zoom体験、感染予防、学校再開後、生徒の皆さんの活躍、部活動、フレンドリーマッチなどの写真をスライドにして上映しました。後半はコロナ禍での生活を考えてほしいと思い「生き方指導」をスライドにして流しました。内容はお子様に聞いてください。

○１学期間、本校の教育へのご協力、ご理解、誠にありがとうございました。短い夏休みですが、お子様には、ご家庭での役割を持たせて過ごさせてください。また、熱中症やコロナ感染予防に努めての生活になりますが、よろしくお願いいたします。