学校日記

史跡クイズ第二回(5/13)解答

公開日
2020/05/15
更新日
2020/05/15

学習コーナー

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1 高尾山古墳の形は  ⇒ 答え「前方後方墳」上の地図

(解説) 高尾山古墳は、卑弥呼が生きていた時代にできた古墳といわれています。出土した土器を調べると、卑弥呼が生きた時代くらいに作られた弥生土器が出てきます。また産地もばらばらで、北陸や近江(今の滋賀県)、東海一帯、関東で作られたものがあり、かなり広大な勢力の王が沼津にいたと言われています。さらに、古墳時代を象徴する埴輪が出土していないことから、東日本では最古級であるとされています。


2 戦国時代に内浦長浜に築かれた物は  答え ⇒「長浜城」下の地図

(解説) 天正7年(1579年)には北条水軍の事実上の統括者である梶原備前守が長浜城におかれ、翌天正8年(1580年)、武田・北条両氏水軍による駿河湾海戦が行われた。戦いの結果は必ずしも明らかではないが、武田氏が織田信長に滅ぼされることで、一応の決着を見ることになった。
                  ※ 沼津の文化財 より