授業後、すぐに生徒は下校し、片浜小学校の先生方と一緒に研修を行いました。

まず、授業が、「小中一貫教育の中で共通する研修の目標である、主体的な学びに向かっていたか」について、30分ほど話し合いをしました。課題はまだまだありますが、生徒の表情が良く、授業や各自の課題に向かって一人一人が意欲的に取り組んでいる姿に、小学校の先生方は成長をとても感じてくれたようです。また、日頃から教員が生徒に寄り添っていることも、一時間の授業の中で感じてくれていました。

最後に、スクールカウンセラーに「支援を必要とする生徒への寄り添い方」について、話をいただきました。本校では、Ｆ組を本年度から設置していますが、一人一人の困り感にこれまで以上に寄り添える感性を磨いていきたいです。

また、９年間で「主体的に学ぶ」姿をどう培っていくか、今後も小中で連携して追求していきたいと考えています。