学校日記

2学期を振り返って

公開日
2017/12/25
更新日
2017/12/25

学校・学年行事

3年B組 馬場裕己
 僕はこの2学期で初めて学年委員長を任されました。これまで力を注いでいた部活動を引退した3年生の2学期は、メインが勉強と部活の両立から勉強一色になりました。だから、学年委員会でも、勉強がはかどるような企画を考えて行いました。また、家庭学習量も1学期のままではまずいと思い、1日に最低3時間はするようにしました。先日、三島北高校へ行った先輩に話を聞く機会があり、その時に実際に先輩は1日何時間勉強していたのか聞いてみました。そうすると6時間は勉強していたと言っていたのでとても驚きました。僕もこれからは志望校合格に向けてさらに家庭学習をする時間を増やしたいです。
 2学期には、3年生最後のふもと祭もありました。このふもと祭で自分たちのクラスは賞を取ることができませんでしたが、とても大切なことを学びました。1つ目は「仲間と協力すれば、何倍もの力を発揮することができる。」ということです。自分1人では力が及ばずどうしようもないことでも、仲間と協力し力を合わせれば自分の想像の何倍もの力を発揮することができ、どんな大きな壁も乗り越えることができます。2つ目は、「日々の積み重ねの大切さ」です。このふもと祭が成功したのは、生徒会役員が毎日、ふもと祭がどうすれば成功するのかを話し合い、それの生徒全員が応えていったからだと思います。ふもと祭で良い思い出がつくれたクラスも、悔しい思いをしたクラスも、毎日の大変な積み重ねがあったからこそのふもと祭だと思います。僕は、このふもと祭で学んだ2つのことを将来大人になっても忘れないでいたいです。
 他にも、2学期は多くの行事に取り組みました。10月には連合音楽会がありました。連合音楽会は最初で最後の行事で、他校の人が多くいる中で合唱を披露したのでとても緊張しました。しかし、日々の練習のおかげで失敗することなく上手に合唱することができました。1日総合の日には福祉体験をしました。福祉体験では、実際に施設に行き、利用者さんを介護したり、ふれ合ったりしました。施設の方は、たくさんのことを覚えて行動し、利用者さんに気を配っていなければならないので、とても大変だと思いました。大変なことも多くある仕事なのに、福祉体験にきた自分たちにも笑顔で接してくれて社会に出て働くたくましさを感じました。僕も社会にでたら仕事に手抜きせず、精を出せる人になりたいと思いました。2017年はたくさんの経験を通じて一皮むけた気がします。3学期もそして高校に進学してからも、興味を持ったことはどんどん挑戦していきたいです。

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