校庭の桜が、今日初めて一輪咲きました。春がどんどん近づいてきます。
この１年間、学校は様々なことに翻弄されました。保護者・地域の皆様にはご心配おかけしました。しかしながら、生徒たちは自分を振り返りつつ自身で成長を遂げていました。ピンチをチャンスに！これは小さな一歩でも、生徒自身にとっては今後の人生に生きる大きな成長だったと思います。生徒の成長を支えていただいた保護者、地域の皆様のお陰です。誰もが大変な１年、本当にありがとうございました。　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　山崎　巌

校長式辞では、「心の綱引き」という話を生徒会に刺激され、寸劇で説明しました。大八木先生、アドリブを交えての熱演ありがとうございました。「心の綱引き」皆さんの夢や、目標を叶えるためにも８勝２敗以上を目指して頑張ってください！（２年生の様子です）

１年生は４月にはいよいよ新入生を迎え、中堅学年として大いなる活躍を期待しています。２年生は、最上級生としての責任と自覚を持ち「学校の顔」として大いに活躍してください。

その中でも１・２年生の皆さんは、学校教育目標の「自力・協力・努力」に向かって、日々の授業、学校行事や部活動に大変よく頑張っていました。
（１年生の様子です）　

本日で１８９日にわたる大岡中の令和２年度が修了します。この１年間は、社会全体・世界全体が大変困難に直面する中で、学校生活にも大きな影響がありました。
（１年生の様子です）

実行委員長を中心に、三送会への取り組みのふりかえりが行われました。
各部門のリーダーからの言葉で、２ヶ月間準備を重ねてきた互いの労をねぎらうと共に、ここでの学びをこれからの生活に活かす決意を新たにする場となりました。
新２年生、新３年生が、来年度どのような大岡中を作り上げていくのかが、とても楽しみです。

　保護者の皆様、本日はご列席くださりありがとうございました。皆様の温かいまなざし、拍手が本日の卒業式を一層心温まるものにしてくださいました。大岡中卒業生、一人ひとりの未来が輝いたものでありますように、そして新天地でのみなさんのご活躍を大岡中職員一同、願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　山崎　巌

最後に、ＰＴＡの方々が、先日の「サプライズ花火」に引き続き、サプライズで「お花の種付きのバルーン」を準備してくれました。カウントダウンの合図で、大空高く、舞い上がっていきました。最後はみんな、笑顔です！

みなさんは、義務教育最後の１年を、大岡中学校の「顔」として、その役割と責任を確実に、いや、それ以上の想いを込めて、最高の学校にしてくれました。ありがとう！

なぜ、マスクをしていても関係なく、これだけの迫力ある歌が歌えるのか、さすが大岡中自慢の３年生です！