学校日記

2年生の総合的な学習では、探究学習プログラム「engine」を進めています。

これまで何回か企業の方が来校し、一緒に企業のリソース（資源）と地域のリソースを組み合わせ、「地域をより良くしよう」という活動を進めてきました。

12/10(火)にその集大成とも言えるグループ毎の研究のプレゼンテーション発表を行いました。

どのグループも素晴らしい企画を考え、企業の方や仲間に伝えることができました。

それぞれのクラスから「リョービ企業賞」「イワサキ経営企業賞」が選ばれ、1/18（土）に静岡で開催される「静岡カップ１stステージ」に出場します。

1年生の総合的な学習では、防災と福祉について学習してきました。その中で講師を招き、講演や講座をいくつか開きました。

10/18には、沼津市の社会福祉協議会の方を招き、福祉に関する講話を聞き、ユニバーサルデザインとバリアフリーについて学び、車椅子体験も実施しました。

11/8には、沼津市危機管理課と社会福祉協議会の方を招き、いつ起きても不思議でない状況にある自然災害関する講話、そして災害ボランティアについて学びました。

また、11/26には、情報ビジネス専門学校校の学生さんによる、防災と福祉を支える情報機器についての講座を各学級で開きました。

11/22には、大岡の社会福祉協議会の方の協力を得て、認知症サポーター養成講座を実施しました。

いろいろな方とのふれあい、そして様々な体験や話から多くのことを学んだことと思います。

工事エリアがフェンスで区切られ、いよいよ本格的に建築工事が始まっていきます。

建築予定地は地盤が良くないようで、固い岩盤まで数十mの長い杭を打つとのことです。

その杭を大型のトレーラーで運ぶのですが、今の状態では体育館側の門（西北門）から入れないとのことで、この門を広げることになりました。

その際、門の横にあった木も伐採しなければならなくなり、9日にクレーン車を使って伐採されました。

11月初めの大雨による特別教室棟の浸水で、廊下と通級指導教室の床が大きな被害を被りました。

この度、無事修復修理が終了しきれいになりました。

これまで不便をおかけました。協力ありがとうございました。

11月11日より、新校舎の建築工事が始まりました。

工事区間のフェンスが作られ、工事事務所が設置されました。

グラウンドが狭くなりましたが、なんとかトラックは取れました。

工事車両の通路となりますので、体育館の北側への駐車はご遠慮ください。

　12月１日（日）、地区防災訓練が行われました。

　大岡地区では、９月１日に中止となった総合防災訓練の内容で地区全体で防災訓練を行いました。

　中学生は避難所で一晩過ごすことを想定し、避難グッズを持って第一避難地集まり、その後、大岡小、南小、大岡中の避難所に移動しました。

　大岡中を避難所とする会場では、防災グッズの中身の確認や能登地震を中心とした講話などが実施され、住民の方々と一緒に防災への意識を高める良い機会となりました。