学校日記

12月24日 2学期終業式

公開日
2021/12/24
更新日
2021/12/24

学校の紹介

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2学期の振り返り 1年生代表 浜田 杏美

 中学校生活がスタートし、早9ヶ月。中学校生活にも慣れた中で、2学期は私にとってとても感慨深い日々で、特に心に残ったことが2つあります。
 一つ目は、学年委員会です。私は後期学年委員に立候補し、学級委員長の任に就くことになりました。私自身、前期は少し様々な活動に積極的に取り組めたとはいえません。ただ、そんな自分の殻を破りたいと思い、挑戦することにしました。そんな気持ちと裏腹に、最初は「自分にできるのか。」と不安が大きく、後ろ向きな考え方をしてばかりいました。それでも、「Step Up」という学年目標に向かって、自分自身もそして学年も一歩ずつ進むことができるように、生活力を向上させるChanging Daysという活動を企画・運営することができました。まだまだ、完璧にできているとはいえませんが、クラスごとの課題を見つけ、それと向き合うことができたと思います。また、学年委員ではLet’s make a wordという先生方のクイズを企画しました。これはコロナ禍でもみんなに少しでも楽しんでもらいたい・5Sの目標のLook at the timeを意識してもらいたいという思いから実行しました。朝の会が終わり、すぐにクイズが掲示されているところに移動していくみんなを見て、私は心が温かくなりました。
 二つ目は鷹根祭です。中学生になって初めての鷹根祭。「どんなものなんだろう。」とワクワクとドキドキでいっぱいでした。体育の部では、学年種目の大縄の練習を昼と放課後に自分たちで考えてやれていたと思います。結果はついてきませんでしたが、仲間との協力の大切さを再認識することができました。
そして文化の部の合唱では、体育の部の悔しさを胸に、より力を入れて取り組みました。朝・昼休み・放課後に加えて、10分休みに歌うことは当たり前。小学校では経験したことがない学校全体の雰囲気に圧倒されました。そんな中で最初は、なかなか声がでなかったけど、担任の先生がいち早くパート練習に動いたり、声を出したり姿を見て、私は勇気をもらうことができました。みんなもだんだんと声が出るようになり、合唱に厚みが生まれたと思います。本番直前には、クラスのみんなで円陣を組みました。体育の部に続いて、結果はついてきませんでしたが、結果ではなく過程に胸を張れる行事になったと思います。
 年が明けると、3学期です。1年生もあとわずかとなり、すぐに私たちも先輩となり、後輩が入学します。3学期はその準備の期間と考え、今一度自分たちの生活を見直していきたいです。私自身もまだまだ仲間に頼ったり、任せたりすることばかりです。でも「頼ること・任せることは決して弱さの証ではない。」と先生方に教えてもらいました。これからは自分にできることを精一杯行いながらも、仲間に頼り、仲間と協力して物事に取り組んでいきたいです。

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