２学期を振り返って　　２年生代表　寺尾真壮人

　僕は、この２学期の生活を通して、学んだことが２つあります
　１つ目は、学習の大切さです。学年で出してもらっている進路通信や、受験に向かっている３年生の姿を見て、普段の授業や、テストに向けてのテスト勉強が、自分の進路や将来のためにどれだけ大事かが分かりました。また、何校かの高校の先生に来ていただいて、高校への理解が深まり、より一層「ちゃんと生活や勉強をしなければいけないな」と思いました。
　２つ目は、みんなと目標に向かっていくことの楽しさです。２学期は、色々な行事がありました。その中でも、高原教室と鷹根祭が印象に残っています。高原教室では、初めての学年みんなでの大きな行事だったので、各クラス、各班で全力で楽しめていたと思いました。そして、集団行動の大事さ、自然の美しさを学ぶ事ができました。鷹根祭体育の部では、学年種目が追加され、当然クラスで盛り上がり、１位を目指して一生懸命練習しました。結果は２位でしたが、得意な人も苦手な人も関係なく声を出し合って練習した時間は楽しかったです。合唱では、練習で上手くいかなかったときもあったけれど、積み重ねていくうちに上達し、自信が持てるようになりました。結果は残念でしたが、クラスで一つになれた気がして、とても達成感がありました。鷹根祭を通しては、結果には報われなくても、同じ方向を向いて頑張れば思い出には残るし、その方が財産になるんだな、ということも学びました。
　２学期を通して、自分にとってプラスになることばかりだったので、３年生への準備期間である３学期も頑張りたいです。