学校日記

7/21(水) 1学期終業式

公開日
2021/07/21
更新日
2021/07/21

特別な毎日

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「1学期を振り返って」
<2年生代表>
 僕がこの一学期に感じたこと・頑張ったことを2つ話します。
 はじめに、部活です。僕は部活で ”声” を大事にしています。1年生の時は、声を出す理由がよくわかっていませんでした。「なんでそんなに大きく出すんだろう」「声出すの恥ずかしいな」と感じていました。しかし、試合の時、先輩たちが声を出し、仲間を鼓舞している姿を見ました。先輩の声は、仲間を励ます力に変わり、雰囲気もとても良くなっていました。チームがどんなに負けている時でも、声を出して励ましあえば、きっと気持ちも前向きになります。プレーでチームに貢献できることは素晴らしいことですがこの ”声” を仲間に送り、全体の士気を上げることも、立派な選手の姿です。このことに気付いてから、先輩たちがやってくれていたように、自分から積極的に声を出し、雰囲気が良くなるように心がけています。中体連でも、対戦相手に負けたくないという思いで、喉が枯れるまで大きな声を出し、それがプレーにも繋がっていたと思います。この学びは、部活に限って言えることではありません。仲間を認め合い、励まし合える人。これからもそれを実践していきたいです。
 次に、応援団です。僕ははじめて、団長という大きな役に挑戦しました。最初は、応援団員だけやろうと思っていましたが、友達に「やってみれば?」と言われ、やることを決心しました。1年の時に応援団を経験していなかったこともあり、最初は応援の動きすらわかりませんでした。その中で団長という責任のある立場になり、不安が大きかったです。人の前に立って指示を出してみると、やはり最初は上手くまとめられませんでした。その時に、副団長が代わりに指示を出してくれたり、フォローしてくれたりしました。団長として、みんなをまとめる重圧がありましたが、副団長が近くにいてくれたことで楽になり、とても大きな支えとなりました。本番は、3年生が良い気持ちで、最後の部活を迎えられるように、応援団として今までやってきたことをすべていかそうという気持ちで臨みました。実際にユニフォームを着た3年生の前に立つと、大平の伝統を感じ、緊張感が高まりました。本番では、みんなで気持ちを出し切る演技ができたので、とても嬉しかったです。僕は団長としてここまでやってこれたこと、支えてくれる仲間がいてくれたことを誇りに思っています。
 この2つの経験を活かし、これからも自分ができることを見つけて、行動していきたいです。