学校日記

平成29年度 修了式 祝辞

公開日
2018/03/20
更新日
2018/03/20

学校行事

 昨日の卒業式、3年生一人ひとり、胸を張り立派に巣立っていきました。1・2年生、態度・合唱ともにたいへん立派でした。沼津市内でも抜きん出たすばらしい卒業式でした。

 さて、授業日204日間の平成29年度が終了します。まず、みなさんが大きな事故に会わず、学校生活を送れたことを嬉しく思います。
 
 今日は、4月から元気よくスタートできることを願い、「前へ」という言葉についてお話します。

 ラグビーと言うスポーツを知っている人は手をあげてください。「前へ」、この言葉は、67年間、大学のラグビー部の監督を務めた北島監督が使っていた言葉です。北島監督の話の一部を紹介します。

 「長い人生だから数多くの障害物にぶつかるだろう。かわすことによって乗り越えられる障害物ならいい。しかし、本当に大きくて深刻な問題と直面した時は、体当たりで乗り越えていくしかない。それには常日ごろから、何事にも体当たりで臨むように心がけていなければならない。いつものクセでかわしてやろうなんて思っていたら足をすくわれて、きっと痛い目にあう。(中略)  とにかく“前へ”。ためらわずに“前へ”進め。
 それはつらく長い道のりかもしれないが、ゴールへの最も近い道であると僕は確信している」
 
 この春休みは、「前へ」、この気持ちを心に刻んで生活してください。交通事故等にも十分気をつけましょう。
 みなさんが、4月6日の始業式から元気にスタートできることを期待しています。

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