６年月組　国語の授業風景です。「表現の工夫」です。これから詩を書きます。参観した時には、多くの児童がイメージマップを書いていました。イメージマップは、一つの中心となるテーマをもとに、自分の頭の中に思い描いていることや思いつきなど、思考を放射線状に広げていく方法の一つです。真ん中のテーマは、梅雨、太陽、バスケ、くだものと人それぞれです。一つ書いたと思えば、鉛筆が止まり思考、頭を悩ましている様子が窺えます。しかし、しばらくするとまた鉛筆が動く。この繰り返しを行っていました。そして、イメージマップをもとに、考えをまとめ、展開が決まっていく、その様子が見ているこちらにも伝わってきます。今回のねらいに表現の工夫があります。倒置法、対句、擬人法、子どもたちはどんな技法を工夫して使うのか、大いに楽しみになりました。