６年雪組　国語の授業風景です。６年生は５年生のときに、「大造じいさんとがん」を学習しています。「残雪とはやぶさの戦い」の場面で、大造じいさんは残雪を打つ絶好のチャンスがあったのに、銃を下ろしてしまう場面があります。今日は、大造じいさんはそのような行動をとったのか、自分の経験や知識をもとに類推し、友達と話し合いをしました。２人の児童の意見を紹介します。　
・大造じいさんが残雪をねらうのをやめたのは、ドッジボールで転んでしまった人を当てずに、別の人をねらったことと似ている。だから、大造じいさんが残雪と正々堂々と戦いたいという思いが分かる。
・大造じいさんが残雪をねらうのをやめたのは、陸上の大会で転んでしまった人を助けている選手がいたことと似ている。だから、大造じいさんが残雪と正々堂々と戦いたいという思いが分かる。
周りの児童は共感して発表を聞いていました。