２年生の平面作品は、版画「たのしくうつして」です。１２色のタック紙を使い、カラー版画を作成しました。細部まで表現するために、タック紙を丁寧に切り、何枚も貼り付け、一生懸命作りました。版画を刷ると、色鮮やかな作品ができあがり、満足げな笑みがこぼれていました。壁には色とりどりの作品が展示され、とても華やかになっています。
　また、立体作品は、「パタパタストロー」です。太いストローの中に細いストローを差し込み、両端のストローを動かすと、上下や左右にパタパタと動きます。子どもたちはこの動きの仕組みを理解した上で、昆虫の角を動かしたり、人間の手を振らせたり、魚を泳がせたりするなど、様々な工夫を凝らしていました。
　完成した作品を１人ずつクラスの皆に紹介した際には、友達のおもしろいアイデアに驚いたり関心したりする姿が見られました。