きょうの給食は、ちらし寿司、牛乳、厚焼き卵、豆腐となるとのすまし汁です。ちらし寿司は、開北小学校の給食室で作りました。たけのこ、油揚げ、にんじん、しいたけなどをしょうゆとみりんなどで味をつけて濃い目に炊いて、ご飯と混ぜます。大きな釜で、具と合わせ酢とご飯を混ぜるのは大変ですが、粘りがでないように、ざっくりと混ぜながら、水分を飛ばして仕上げました。給食の片付けをしているときに、子どもたちが「きょうの給食おいしかったよ」「ぼく、こんな特別っぽい給食好き！」「お母さんが、献立表を見ながら、かぶるからって、きのうの夕飯で、ちらし寿司を作ってくれたんだよ」と話してくれました。伝統的な和食を、好んで食べてくれることや献立表が家庭で話題の一つとなっていることを知り、心がほっとあたたかくなりました。