校章・校歌

校章

この校章は,昭和19年千本小学校設立と同時に制定されました。
 外周の円き松は、「願為貞松」古千歳の杜甫の詩により節操と意志の強固なること,その寿永遠となること,人格の円満を期し千本松原を象徴しています。
 千本の文字をとりまく六星は,六合,六根,六芸を表し,天地乾坤の創成宇宙の永遠にして広大なるをもち,真・善・美と学問をたどり知・徳・情・体が調和し全がらんを期すると共に広大無辺なる大人物たるを願うものです。

校歌

作曲 三井 常三郎  作詞 市川 ふじえ

1.
   あしたに仰ぐ富士の嶺の
   千古の雪の輝きを
   われらが智恵のしるしにと
   共に進まん学びの道を


2.
   四季うるわしき千本の
   みどりかわらぬ松が枝を
   われらが操のしるしにと
   共に進まん学びの道を


3.
   駿河の海の岸近く
   流れてつきぬ黒潮を
   われらが意志のしるしにと
   共に進まん学びの道を