２５年前の１９９５年１月１７日５時４６分、阪神大震災が発生しました。あの朝、私は、西の方からゴーッと言う音が聞こえてきて、目を覚ましたことを覚えています。激しい揺れが起こり、とっさに生まれたばかりの娘を抱えて立ち上がったことも思い出します。
　本校でも、防災意識を常に忘れないように、さまざまな訓練を実施しています。４階防災室も、いざというときにすぐ使えるようにしています。
　被災された方々の思いを忘れないようにしながら、いざというときに落ち着いて行動し、自分の命を自分で守れる子供たちになるよう、これからも指導を行っていきたいと思います。