8/6平和についてのお話
- 公開日
- 2020/08/06
- 更新日
- 2020/08/06
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今日の朝、8時14分に、次のようなお話を放送で行いました。普段であれば、それぞれの家庭でこの話を耳にしたのでしょうが、今年は新型コロナウイルス対策のために、学校があり、平和や原爆についてのお話をする機会ができました。
今日8月6日、広島は原爆の日を迎えました。75年前の1945年(昭和20年)8月6日8時15分、月曜日の朝で、よく晴れていたそうです。その瞬間、原子爆弾が、多くの人々の命を、無差別に奪いました。亡くなった人は、およそ14万人と言われています。その時の広島の人口は42万人だったそうです。3日後の9日、今度は長崎にも原爆が落とされました。死者は約7万4千人と言われています。
私たちは、二度と戦争を起こさないためにも、戦争や原爆について考え続けなければいけないと思います。そのためにも、今日のお話を聞いて、平和の大切さを感じてください。
今、新型コロナウイルスが、世界中の人々に命の危険を与えています。平和も、新型コロナウイルス対策も、一人ではなかなか立ち向かっていけません。まず、千本小の私たちみんなが、思いやりと優しさを持って生活していきましょう。それが、きっと、世界の平和や健康につながります。