三学期始業式を、子供たちの間隔をしっかりと空けたうえで、体育館で行いました。校長からは、新年のあいさつの後、新型コロナウイルスがもたらしたよい変化についての話をしました。家族との時間が増えたことや健康への意識、仲間の団結力が高まったことなどがあります。また、今年も干支の話をしました。丑年（ウシ年）は、亥年で結んだ種が、子年で新たに芽生えて、「我慢し（耐え）て、発展する（伸びる）前触れ」という年になるそうです。昨年は、新型コロナウイルスによって、世界中が多くの困難に見舞われました。今年をよりよい年にするために、規則正しい生活をして、笑顔で日々成長できる、思いやりにあふれた安全な学校をめざして、３学期も元気に楽しい毎日を過ごしていきましょう。
　続けて、保健の先生から、千本小の新型コロナウイルス感染症対策についてのお話がありました。学校やみんなができる対策は、マスク、手洗い、健康観察、そして換気です。自分でできることをしっかりと行って、自分や周りの人の命を守りましょう。