阪神・淡路大震災は、１９９５年１月１７日午前５時４６分に発生し、今年で２７年めを迎えました。「１・１７のつどい」では、５千本の明かりで「忘　１・１７」の文字が作られていました。
　あの日の朝、西の方から近づいてくるゴーッという音で目を覚まし、激しい揺れのなか、とっさにとなりに寝ていた娘を抱えて立ち上がったことを思い出します。
　被災された方々の思いを忘れないようにしながら、いざというときに落ち着いて行動し、自分の命を自分で守れる子供たちになるよう、これからも指導していきます。