待ちに待った、児童の登校が始まりました。緊張の面持ち、マスクの上からのぞく笑顔、様々でしたが、元気に登校してくれたことに安堵し、そして、感謝しました。久しぶりの登校、分散登校で、いつもと違う状況に戸惑うこともあったかもしれませんが、大きなトラブルもなくスタートが切れたことを嬉しく思います。
　担任の自己紹介があったり、「あわあわ手洗いの歌」に合わせての手洗い練習を全校で行ったりと、早速、教室でいろいろと活動しましたが、やはり思うことは、「学校には、子どもの輝く姿が一番」ということです。お友達との会話は多くできませんでしたが、担任の話を、姿勢を正してしっかりと聴く姿、元気のいいあいさつと返事をする姿など、どれも輝いて見えました。
　放課後には、全職員手分けをして、消毒を行いました。机、水道蛇口、てすり、トイレの扉など、複数の児童が頻繁に触ったであろう箇所を、入念に消毒しました。