学校日記

6/5 学校の風景「ドクダミ」

公開日
2020/06/05
更新日
2020/06/05

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 本校「ほっとく花壇」は今、ドクダミが満開です。葉っぱをてんぷらにしますし、見た目も愛らしいと思うのですが、「ドク」「ダミ」という名前から、どうもイメージは悪いものです。名誉挽回のため、調べてみました。
 持永久美子さんの「LOVEGREEN」にはこうあります。
 「ドクダミは臭いも独特、抜いても抜いても生えてくる生育旺盛で厄介者扱いされる事の多い植物」
 「ドクダミはニオイも独特なので毒がありそうと思う方もいるかもしれませんが、じつはその逆でドクダミの名前は「毒矯(どくだ)み」毒を抑えるという意味に由来するといわれています。十種類の薬効があることから「十薬」とも呼ばれ、古くから民間治療薬として重宝されてきました。」
 「その驚異的な生命力と解毒作用を持つといわれ、昔から薬草として使われ沢山の嬉しい効果が期待できる暮らしに役立つ万能薬草なんです」
 イメージだけで判断してはいけないものだと反省しました。