夏の強い日差しの下、沼子連の砂の造形大会が志下海岸で盛大に開催されました。
　本校区からは２チームが参加し、海にちなんだペンギンとタツノオトシゴをそれぞれが制作しました。
　役員や保護者は、一切口出しせず、安全面のみの見守り・助言に徹していました。
　両チームとも、高学年のリーダーが大変的確な指示を出し、全員が各々の分担の作業に没頭している姿があり、周囲の大人は皆感心しきりでした。

　そして、もう一つ、大会本部テントの真ん前に、本校ＰＴＡ役員ＯＢの皆さんが、子どもたちのがんばりに負けじと、大人の砂の造形作品を制作し、これもまた注目を浴びました。タイトルは、小学３０年生による「ダイナン(大南)グソクムシ」です。大人も、童心に返って、子どもと同じように没頭している姿が、子どもたちにとっても、輝いて見えて、大きな励ましであり大人への信頼であり……、すばらしい光景でした。

　保護者や関係役員の皆様、30年生のい皆様、ありがとうございました。