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学校日記

2/1 電卓はあっても……(3年生 そろばん)

公開日
2016/02/01
更新日
2016/02/01

3年生

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 電卓はあっても、教育課程からそろばんがなくならないのはなぜか?
 今の50歳代でさえ、実生活の中でそろばんを使ったことがある人はほとんどいないと思います。でも、多くの人はそろばんを習ったことがあるでしょう。
 NHKの朝の連続テレビ小説「あさがきた」に出てくる「パチパチはん」の頃とは違いますが、現代、子どもがそろばんを習うことの意味は、そろばんを習ったことのある人ならば、何となく理解できると思います。そろばんをやると、十進法の数の構成、数量関係などがしっかりとイメージできるはずです。算数・数学の基礎固めのためには、不可欠な道具だと言っても過言ではない思います。
 3年生は、今週、各学級1時間ずつ3回、そろばん塾の小川先生を招いて、ほんの少しだけそろばんを教わります。子どもたちには、ちょっと昔の計算する道具を使うことで、計算の面白さや数の構造を理解してもらいたいと思います。