2/17 子どもでも運転手として責任あり(自転車乗り教室)
- 公開日
- 2016/02/17
- 更新日
- 2016/02/17
4年生
交通安全協会交通安全指導員さんたちにご来校いただき、4年生が実技を通して、自転車の安全な乗り方を勉強しました。
昨日の新聞でも、自転車による交通事故では、10代の自転車事故が圧倒的に多いこと、その中の半分は右側走行が原因との記事がありました。車の運転手にとって、一番怖いのは右側通行の自転車です。歩行者と違って、ある程度スピードのある車両が右側を走行している場合、車からは想定外であり、視認が遅れてしまうからです。
自転車に乗る人の交通ルール遵守の意識が甘いことが大きな理由でもあります。たとえ、子どもでも運転手としての責任があることをしっかりと教えなければなりません。
指導員さんたちの分かりやすく丁寧なご指導のおかげで、発進・停止の際の左右や後方確認がいかに大事かがよく分かったようです。