9/23 白いヒガンバナ
- 公開日
- 2016/09/23
- 更新日
- 2016/09/23
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毎年、秋の彼岸になると地中から芽を出して、いきなり花から始まる曼珠沙華(ヒガンバナ)です。花が終わると、多くの葉を出して冬の間に光合成をして養分を蓄えます。冬の寒い季節が真っ盛りの植物です。そして、春になると枯れてしまって、地中で夏を越しながら秋の彼岸を待っています。地上ではほとんどの植物が生きることを謳歌しているときに、地中でじっとしているのです。普通の植物と真逆の生き方をする珍しい植物だと思います。
校庭に、白い曼珠沙華が咲いています。普通は赤色なので、とても珍しいと思います。
昨年度、矢岸用務員さんが白色の曼珠沙華の球根を手に入れ、校庭に植えたたものです。