道徳は、通常、学級担任が行いますが、学年の先生方全員で道徳の授業を行うという試みを、５年生の先生方が実践してみました。
　『挑戦って　なに？』『いじめ　と　いじり』『運のいい人・悪い人』という３つの教材を、３人の先生が分担し、学年３クラスでローテーションして行いました(一人の先生が、同じ教材で、３クラスで授業する)。
　中学校の教科担任制のように、同じ教材で３回授業できるので教材研究が深くでき、子どもたちの表れに対応して改善できるという良さを感じることができました。
　また、学年全体を学年部で育てると言う点で、子どもたちを知る良い機会になりました。