「道路に出るときは、まず止まろう」の声掛けを!! 交通事故0を目指して。
- 公開日
- 2018/05/25
- 更新日
- 2018/05/25
最新情報
市内のある小学校で、
「道路に飛び出してはいけない」と指導するのではなく、
「道路に出るときは、まず止まろう。」「次に、右と左を見て、車が来なかったら渡ろう。」と指導したら交通事故が減ったそうです。
※「道路に飛び出してはいけない」は、どの子も頭では分かっています。
しかし、行動レベルで、何をするのかが明確ではありません。
そこで、具体的な行動として、「道路に出るときは、まず止まろう。」「次に、右と左を見て、車が来なかったら渡ろう。」を繰り返し指導していくことが、より子どもたちの意識に残り行動に結びつくのではないかと思われます。
学校でも、帰りの会が終わり、下校する前に、「道路に出るときは、まず止まろう」と指導していきます。
ご家庭でも、子どもたちが遊びに出かける時に、「行ってらっしゃい、気をつけて。」のあとに、「道路に出るときは、まず止まろう」と声を掛けていただきたいと思います。