今日の給食(12月10日)
- 公開日
- 2009/12/10
- 更新日
- 2009/12/10
最新情報
中華丼
大豆と小魚の揚げ煮
給食一口メモ
あかのグループ「大豆(だいず)」
大豆(だいず)は、豆腐(とうふ)・納豆(なっとう)・煮豆(にまめ)・みそ・しょうゆなど日本型(にほんがた)食生活(しょくせいかつ)に欠(か)かせない食品(しょくひん)の原料(げんりょう)として古(ふる)くから栽培(さいばい)されてきました。「畑(はたけ)の肉(にく)」と呼(よ)ばれるようにタンパク質(しつ)が豊富(ほうふ)です。このほかにも脂質(ししつ)、ビタミンB群(ぐん)、ビタミンE、カルシウム、鉄(てつ)を豊富(ほうふ)に含(ふく)み、栄養価(えいようか)の高(たか)い食品(しょくひん)といえます。
大豆(だいず)の成分(せいぶん)「イソフラボン」は、フラボノイドの一種(いっしゅ)です。骨(こつ)粗(そ)しょう症(しょう)を予防(よぼう)したり、抗(こう)がん作用(さよう)があるといわれています。また、「レシチン」という脂質(ししつ)は、記憶力(きおくりょく)、集中力(しゅうちゅうりょく)を高(たか)める働(はたら)きがあるといわれています。
給食(きゅうしょく)でもいろいろな料理(りょうり)に登場(とうじょう)する栄養(えいよう)万点(まんてん)の大豆(だいず)や大豆(だいず)製品(せいひん)。残(のこ)さず食(た)べましょう。