壁画

学校日記

社会の学習で【レッツ探究!】

公開日
2020/05/01
更新日
2020/05/01

5年生

  • 1200560.jpg

https://swa.numazu-szo.ed.jp/numazu025/blog_img/1796295?tm=20240127115407

今回は社会の学習で【レッツ探究!】の手順を紹介します。

5年生では、「世界の中の国土」で世界の主な六つの大陸を学習します。

・ユーラシア大陸
・アフリカ大陸
・オーストラリア大陸
・北アメリカ大陸
・南アメリカ大陸
・南極大陸

ちなみに日本はユーラシア大陸の東にあります。



あれれ?なんでだろう?
みなさん気になりませんか?気づきませんか?
【レッツ探究!】のチャンスのにおいがぷんぷんします!



ユーラシア・・・ユーラシア・・・


「ユーラシアってなんだ!?」




アフリカがある → アフリカ大陸

オーストラリアがある → オーストラリア大陸

南極がある → 南極大陸


このように考えると大陸の名前には、地名や国名が関係しているかもしれません。
ですが、ユーラシアという地名や国名はありません!
いったいユーラシアとは何のことでしょうか。このままでは夜も眠れません。


それでは、【レッツ探究!】してみましょう!

『手順➀ 予想してみよう!』

M先生 → 「昔、ユーラシア人という人たちが住んでいたから?」

O先生 → 「ユーロ(ヨーロッパ)とロシアが合体しているから?」

Y先生 → 「あなた(ユー)はラシアさん?」


『手順➁ 調べてみよう!』

今回はインターネットを使って「ユーラシア 語源」で検索してみました。

その結果・・・

  ユーロ(ヨーロッパのこと) + アジア =ユーラシア

ということがわかりました!


『手順➂ まとめてみよう伝えてみよう!』

ユーラシアは、ヨーロッパ地域のことである「ユーロ」とアジア地域の「アジア」を合体させた名前だということがわかりました。やっぱり地方が関係していました。今回調べたことによって、世界地図でユーラシア大陸がどこかはっきりわかるようになりました!


これで【レッツ探究!】はおしまいです。




今回のように教科書にはのっていない、授業でも知ることができない気になること・知りたいことって勉強しているとたくさんありますよね。今回紹介した手順で【レッツ探究!】してみて、たくさん新しい発見をして自分の世界を広げてください。

ゴールデンウィーク中も楽しいおうち時間となりますように。