壁画

学校日記

給食のこんだて 5月27日(木)

公開日
2010/05/27
更新日
2010/05/27

学校の紹介

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・ぬまづちゃめし ・すましじる ・サワラの香味焼き ・茎ワカメの炒め物 ・牛乳

☆☆☆ ぬまづ茶飯 ☆☆☆

立春(りっしゅん)から数(かぞ)えて88日目(にちめ)の日(ひ)(今年(ことし)は5月(がつ)2日(か))を「八十八夜(はちじゅうはちや)」といい春(はる)から夏(なつ)に移(うつ)る節目(ふしめ)の日(ひ)とされてきました。
この八十八夜(はちじゅうはちや)とお茶(ちゃ)が結(むす)びついたのは、「夏(なつ)も近(ちか)づく八十八夜(はちじゅうはちや)・・・♪」と茶摘(ちゃつ)みを歌(うた)った唱歌(しょうか)の影響(えいきょう)も大(おお)きいようですが、実際(じっさい)には茶(ちゃ)産地(さんち)の気候(きこう)によって茶摘(ちゃつ)みの時期(じき)は変(かわ)ってきます。
お茶(ちゃ)の新芽(しんめ)には前年(ぜんねん)の秋(あき)からひと冬越(ふゆこ)えて蓄(たくわ)えられた成分(せいぶん)があふれています。
一(いち)番茶(ばんちゃ)は、うまみのもとであるテアニンなどの成分(せいぶん)を豊富(ほうふ)に含(ふく)み、若々(わかわか)しい香(かお)りがします。
沼津市(ぬまづし)では、おもに愛(あし)鷹(たか)・金岡(かなおか)・浮島(うきしま)地区(ちく)でお茶(ちゃ)を生産(せいさん)しています。
ぬまづ茶(ちゃ)は、深(ふか)い渋(しぶ)みが特徴(とくちょう)です。
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、沼津市(ぬまづし)の特産品(とくさんひん)、ぬまづ茶(ちゃ)を使(つか)った【ぬまづ茶飯(ちゃめし)】です。新茶(しんちゃ)の良(よ)い香(かお)りと風味(ふうみ)を楽(たの)しんでください。