給食のこんだて 6月2日(水)
- 公開日
- 2010/06/02
- 更新日
- 2010/06/02
学校の紹介
・あじのごまみそだれ ・やさいいため ・すましじる ・米飯 ・牛乳
☆☆☆ ほうれん草(そう) ☆☆☆
ほうれん草(そう)は、冬(ふゆ)の寒(さむ)い空気(くうき)に当(あ)たると、甘(あま)さが増(ま)してきます。
霜(しも)がおりるくらいの寒(さむ)い季節(きせつ)、特(とく)に栄養価(えいようか)が高(たか)くなります。
春(はる)から夏(なつ)にかけてのほうれん草(そう)は柔(やわ)らかく給食(きゅうしょく)によく使(つか)われます。
ほうれん草(そう)は色(いろ)のこい野菜(やさい)の代表(だいひょう)で、カロテン、鉄分(てつぶん)、ビタミンB1、B2、Cが豊富(ほうふ)です。特(とく)に血(ち)の働(はたら)きを助(たす)ける鉄分(てつぶん)は野菜(やさい)の中(なか)でトップクラスで、貧血(ひんけつ)予防(よぼう)にも効果的(こうかてき)です。
また、食物(しょくもつ)せんいが豊富(ほうふ)で、腸(ちょう)の調子(ちょうし)を整(ととの)えてくれます。
給食(きゅうしょく)では、おひたしやいため物(もの)、スープなどによく使(つか)います。
今日(きょう)は「すまし汁(じる)」にいれました。
近頃(ちかごろ)では、沼津(ぬまづ)の沢田(さわだ)地区(ちく)のほうれん草(そう)が有名(ゆうめい)です。