今日のメニュー
　ウインナーと豆のトマトスープ　野菜ソテー　食パン　牛乳

ミニランチメモ
　＜にんじん＞は、玉(たま)ねぎやじゃがいもと並(なら)んでどの家庭(かてい)でも買(か)い置(お)きがあるおなじみの野菜(やさい)で、「赤(あか)」と言(い)えばだれもがすぐに思(おも)い浮(う)かべる野菜(やさい)でしょう。
　原産地(げんさんち)はアフガニスタンで、原種(げんしゅ)は紫(むらさき)や白(しろ)や黄色(きいろ)などと、昔(むかし)は様々(さまざま)な色(いろ)のにんじんがあったそうです。日本(にほん)に＜にんじん＞がやってきたのは、江戸(えど)時代(じだい)の初(はじ)めです。今(いま)では、北海道(ほっかいどう)、千葉(ちば)や徳島県(とくしまけん)などの生産量(せいさんりょう)がとても多(おお)いです。＜にんじん＞といえばカロテンがすぐに連想(れんそう)されるほど、その色素(しきそ)の栄養(えいよう)の機能性(きのうせい)は、よく知(し)られています。特有(とくゆう)のにおいもあり、苦手(にがて)という人(ひと)もまだまだ多(おお)い野菜(やさい)です。＜にんじん＞しみやそばかすをおさえたり、老化(ろうか)防止(ぼうし)やがん予防(よぼう)にも効果的(こうかてき)です。また、目(め)を丈夫(じょうぶ)にする働(はたら)きもあります。
　きょうは、≪ウインナーとまめのトマトスープ≫につかいました。