学校日記

給食のこんだて 12月21日(火)

公開日
2010/12/21
更新日
2010/12/21

学校の紹介

・さかなのお茶てんぷら ・かぼちゃのそぼろあん ・だいこんのみそ汁 ・クリスマスデザート ・米飯 ・牛乳

☆☆☆ 南瓜(かぼちゃ) ☆☆☆
     
かぼちゃは、450年(ねん)ほど前(まえ)に、カンボジア(かんぼじあ)から日本(にほん)へ伝(つた)わったと言(い)われています。
そこで、「カンボジア(かんぼじあ)」がなまって「かぼちゃ」になったようです。
かぼちゃの種類(しゅるい)は、いくつかあります。日本(にほん)で栽培(さいばい)されているのは、日本(にほん)かぼちゃ、西洋(せいよう)かぼちゃ、ペポ(ぺぽ)かぼちゃの3つです。
スーパーなどで、よく売られているのは西(せい)洋(よう)かぼちゃです。
たくさんの調(ちょう)理法(りほう)があります。
イタリア(いたりあ)料理(りょうり)に使(つか)うズ(ずっ)ッキ(きーに)ーニはペポ(ぺ ぽ)かぼちゃのなかまです。
さて、昔(むかし)から「冬至(とうじ)の日(ひ)にかぼちゃを食(た)べると、かぜをひかない」といわれてきました。
粘膜(ねんまく)を丈夫(じょうぶ)にする、カロチン(かろちん)という栄養素(えいようそ)をたくさんふくんでいるからです。
昔(むかし)の人(ひと)は、太陽(たいよう)の恵み(めぐ)をたっぷりうけた栄養価(えいようか)の高(たか)いかぼちゃを夏まで収穫し、冬(ふゆ)まで保存(ほぞん)して、緑(りょく)黄色(おうしょく)野菜(やさい)の少(すく)ない冬(ふゆ)にそなえたのだそうです。
☆今日(きょう)の給食(きゅうしょく)ではかぼちゃを「かぼちゃのそぼろあん」にしました。
*日本(にほん)では昔(むかし)から冬至(とうじ)にかぼちゃを食(た)べる習慣(しゅうかん)があります。
栄養(えいよう)たっぷりのかぼちゃを食(た)べて、寒(さむ)い冬(ふゆ)にそなえましょう。