給食のこんだて 5月17日(火)
- 公開日
- 2011/05/17
- 更新日
- 2011/05/17
学校の紹介
・ごはん ・ぎゅうにゅう ・いかのしょうがやき ・ひじきとだいずのいために
・じゃがいもとだいこんのみそしる
☆☆☆ ひじき ☆☆☆
今日(きょう)は「ひじき」のお話(はなし)です。
ひじきは、日本近海特産(にほんきんかいとくさん)の海藻(かいそう)で、縄文時代(じょうもんじだい)から食(た)べられていました。
そのままでは、しぶみが強(つよ)いため、ゆでてアク抜(ぬ)きをし、日干(ひぼ)し、乾燥(かんそう)させたものを一般的(いっぱんてき)に使(つか)っています。
最近(さいきん)は、乾燥(かんそう)させていない『生(なま)ひじき』も売(う)られるようになりました。
ひじきには、成長期(せいちょうき)にとても必要(ひつよう)なカルシウム、鉄分(てつぶん)、食物繊維(しょくもつせんい)が多(おお)く含(ふく)まれ、骨(ほね)や歯(は)を丈夫(じょうぶ)にして、血(ち)を増(ふ)やす働(はたら)きやおなかの調子(ちょうし)を整(ととの)えてくれる働(はたら)きがあります。
また、ひじきは、油(あぶら)ととても相性(あいしょう)がよいので、油(あぶら)で炒(いた)めてから味(あじ)をつけ、おいしい煮物(にもの)に仕上(しあ)げました。
味(あじ)わって食(た)べて下(くだ)さいね。