学校日記

3/29(金)離任式

公開日
2019/03/29
更新日
2019/03/29

出来事

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 猿渡直隆校長先生は、38年間の教員生活を終え、定年退職をされます。本校で3年間お勤めいただきました。校長先生は、常に生徒のことを第一に考える、一言で言うと「熱い校長先生」でした。今年は、出張がたくさんあり、大変お忙しい中、1年生、2年生、3年生の順に、全員の生徒と会食をされ、昼休みが終わってしまいそうなぎりぎりの時間までフルに使って生徒一人ひとりとお話をされました。会食が終わった後、「みんなとってもいい子ですね」と職員室でうれしそうに話をされていたのを思い出します。また、学校生活などがうまくいかなくて悩んでいる生徒から直接話を聞き、アドバイスをしてくださることもありました。それによって救われた人もたくさんいたのではないかと思います。皆さんへの期待が大変大きかったので、時に厳しいご指導もありましたが、そんな校長先生にほめられると、とてもうれしくなったと言っていた生徒も多かったです。第二中学校の生徒のことを誇りに思い、「第二中学校で退職することができて本当によかったです」と何度もおっしゃっていました。朝礼の時には、ご自身の体験談をもとに説得力のあるお話をされ、これから大人になる皆さんに勇気や希望を与えてくださいました。
 校長先生としては、開北小で3年間、片浜中で3年間、そして第二中で3年間お勤めされました。ここで定年退職され、学校からは離れますが、4月からは青少年教育センターで街頭補導のお仕事をされるとのことです。猿渡校長先生、今まで本当にありがとうございました。