9月30日に桔梗祭文化の部が行われました。
1年生にとっては初めての文化祭。合唱コンクールでは最初の発表ということでみんな緊張感に負けないようにと体でリズムをとりながら、精一杯歌うことができました。
どのクラスもリハーサルの時とは違い、格段にうまくなっていました。
結果は金賞Ｄ組　　銀賞Ｃ組となりましたが、どのクラスからも感動をもらいました。
　また、3年生を中心とした生徒自ら作り上げる行事の素晴らしさを体感できたと思います。

1年生にとっては、初めての中学校での体育祭。２，３年生から一生懸命走る姿や係の仕事をやりきる姿から多くのことを学びました。
次の文化の部に向けて、更にクラスの団結力を発揮してほしいと思います。

　「線香の火が消えた！？」「二酸化炭素か窒素ってことだよね」
　試験管に集めた気体を、決められた手順で検証します。班員の手元を真剣に見つめて、変化を見逃さないように大きく目を開く表情がとても印象的です。
　「これ、ただの水？」「さっき二酸化炭素を集めたものでしょ」「それじゃあ、石灰水を入れると・・・」「すごい！！」
　試験管の感触、目の前で起こる事象、仲間の感嘆の声に「学びの実感」を味わう子供たちがいました。
　

　８月29日から本校で授業を行っている教育実習生の研究授業です。
　私たちの身近なものに科学の目を向け、既習の知識や実験を用いて、気体が何であるのかを検証する内容でした。
　「水上置換法で行う」「試験管を一度水に沈めてから気体を集める」「窒素や二酸化炭素であれば、線香の火は消える」など、子供たち自身の言葉でポイントとなる箇所を伝え合います。教育実習生が準備した器具を眺めながら、実験の工程に間違いがないかを班員と念入りに確認しました。

　「『天歌統一』ってどういうこと？」「音楽の授業ではできるけれどクラスではなぁ」
　班の話合いの状況に応じて、担任の先生がアドバイスします。「まずは明日からでもすぐにできることをたくさん出してみよう」「できるだけ具体的な方が、できたかどうかがわかるよね」
　担任の言葉を受けて、司会者の生徒は、意見をまとめたり付け足しを促したりしながら話合いを進めます。書記は、交わされる意見を一生懸命に付箋に書き出し、模造紙にキーワードごとに分類していきます。
　１Ｃの合唱練習の行方が楽しみです。

　大岡中では、研修主題「確かな学力を定着させる授業づくり〜意欲的に学び続ける生徒の育成〜」のもと、教師が授業をお互いに参観し合い、授業について語り合う「相互授業参観」を自主的に行っています。
　本日は、１年生の学級活動の授業を材料に研修を行いました。
　「歌い始めるまでに時間がかかる」「天歌統一の歌声に近づくためにはどうすればよいのだろう」など、目指す合唱に向けての課題が口々に出てきます。解決するために、班ごとに話合いが行われました。

　保健委員会の進行で薬学講座が開かれました。保健委員から、たばこの成分やどの様な健康被害があるのか紹介がありました。その後、学校薬剤師の春田先生から電子たばこの健康被害について詳しくお話がありました。1年生はメモをとりながら熱心に話を聞くことができました。質問も出て、大変有意義な講座となりました。準備をしてくれた保健委員のみなさん、ありがとうございました。

弓ヶ浜を出発します。

弓ヶ浜に到着しました。

弓ヶ浜ハイキング