終業式 2学期を振り返って
- 公開日
- 2020/12/25
- 更新日
- 2020/12/25
学校の紹介
2年生代表 大島千奈
私は二学期、生徒会本部役員や学年委員会などの生徒会活動に力を入れてきました。この活動を通じて、私たち学年の良い部分と改善すべき点が見えてきました。
私たちの学年の良い部分は、男女問わず仲が良く、あいさつは自分自身からできる等、当たり前のことを当たり前に行えることだと思います。しかし、二学期は、その当たり前ができるときとできないときがあるように思いました。1年生のときより学校に慣れたことで、提出物の状況や授業への取り組みが良くないことがあるように感じたことがその理由です。そして、私もその中の一人です。その原因は緊張感が無くなったことだと私は考えます。緊張感は自信があるとき、物事に真剣に取り組もうとするときに生じ、勉強や仕事の効率を上げてくれます。来年、3年生になる私たちにとって、必要不可欠なことなので、3年生になり、受験勉強に励むときのために、今から緊張感を持っていきたいです。
三学期は二学期の反省を踏まえて、有意義に過ごしたいと思います。具体的な改善策として私が考えるのは、新しいことに挑戦してみることです。新しく何かを始めることは難しいことですが、勉強面では、次の授業のために予習をしたり、友達とわからないところを教え合ったりするなど、まずは自分にとって小さなことから新しいことに挑戦し、緊張感を持って生活をして、結果を出していきたいです。
私には将来、「絵を描く仕事に就く」という夢があります。私がやりたいと思っている仕事は、仕事を自分で見つけたり、クライアントの要求に応えたりする等、全てのことを自分でやることが必要になります。その将来に向かうために、今から、様々な事を経験し、緊張感をコントロールできるようになり、どんな場面でも活かせるようになりたいです。