4月7日 始業式 代表生徒の言葉
- 公開日
- 2021/04/07
- 更新日
- 2021/04/07
学校の紹介
寺尾俐久人
僕が三年生になって頑張りたいことは三つあります。
一つ目は、「学習」についてです。今まで勉強時間は、ある程度取っていました。しかし、「今日は沢山できそうだ。」と思う日もあれば、「今日は少しやる気がないな」と思う日もあり、日によって偏りがありました。三年は受験を見据えなければいけないので、自分できまりを作ることにしました。例えば、一日二時間以上勉強をするなど具体的に立てて、習慣づけることにしました。また、今まではテスト期間に多く勉強していたので、毎日やった内容は、その日のうちに復習し、忘れないようにしました。すると、少しずつではあるものの次の日に頭に入っていました。人それぞれ方法は異なりますが、自分なりに試行錯誤しながらルーティーンにしていきたいと思います。
二つ目は、「生徒会活動」です。生徒会本部役員としてあいさつを再び活性化させたいです。コロナウイルスの影響であいさつ運動が行えず実際に見ることはできなかったですが、アンケートや先生方に話を聞くと、あいさつの数が減っていたり、声が小さくて聞こえないことが課題として挙がりました。なので昨年度の終盤からあいさつ運動を再開しました。あいさつは人として当たり前にできなければいけないことなので、できて当然と思えるように、まずは自分たちから姿勢を示していきたいと思います。
三つ目は、「部活動」です。野球部の主将をやっていて中体連での優勝を目指してやっています。特に、「あいさつ」、「礼儀」そして「感謝」を軸に活動しています。この三つは、どれも人としての問題です。また野球は、礼に始まり礼で終わるスポーツです。相手がいるから試合が出来る感謝、グラウンドを使わせて頂く感謝。何気なく思うことが大切に感じる素晴らしいスポーツだと思います。そんな野球の良さを沢山の人に伝えていきたいです。また今まで一緒に戦ってきた仲間との時間を大切にしたいです。中体連まで残りわずかですが今まで関わってくれた方々に勝利を届けたいです。またコロナ禍で大変な人達に僕達のプレーを通して希望を与えたいです。
三つの頑張りたいことがありますが、まだまだあります。一つ一つに具体性を持って、中学校生活の最後の一年間を充実した物にしたいです。