学校日記

7月22日 終業式 代表生徒の言葉

公開日
2022/07/22
更新日
2022/07/22

学校の紹介

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 私が1学期に特に力を入れたことは2つあります。
 1つ目は修学旅行です。昨年までコロナ禍で先輩方が行けずに残念な思いをされていた修学旅行に行けることになりました。感染対策を十分にして安全に修学旅行に行くために学年委員は全員、毎日のように昼休みに会合を開きました。目標を決めたり、話し合いを重ねたりと時間を目一杯使って、全力で準備をしました。そして迎えた修学旅行の日。皆がルールや時間を守ってくれて、大きなトラブルや事故もなく最高の3日間になりました。私は修学旅行を通して、「自分たちが皆のために動けばその思いが皆に伝わって皆もルールの中で動いてくれるんだ。」と実感できました。とてもいい経験でした。
 2つ目は中体連です。私はソフトテニス部に所属しています。中体連を迎えるまでは結果が出せなかったり、緊張に負けて納得のいくプレーができなかったりしました。しかし、友人や家族に支えてもらい、悩んだ時も大変な時も前進し、挑戦し続ける事ができました。中体連を迎えた私たちは、市内の予選を個人・団体ともに通過し、県大会に臨みます。ペアや仲間を信じて、全力を出せるように頑張ります。最後の大会を迎えて感じるのは感謝です。下級生の皆さんは、熱い応援を送ってくれました。学校では友達が声をかけてくれたり、応援したりしてくれます。家族は自分のどんな所も暖かく包み込んでくれます。皆のエールがあるからこそ私達は頑張れます。
 教室に「挑戦と笑顔」という校長先生の言葉が掲示されています。校長先生は私達に、「挑戦しての失敗は失敗じゃない。だから何度でも失敗してください。何度でも引き上げますから。」といってくださいました。この言葉は私に勇気をくれ、背中を押してくれました。そして今まで苦しい場面をたくさん乗り越えてきました。
 2学期には鷹根祭があります。3年生、3C、後輩を引っ張り、3年生としての自覚を持って取り組んでいきます。そして、3年の皆と一緒に受験に挑戦し、笑顔で卒業式をむかえられるよう頑張ります。
 3年生代表 伊藤 里桜